kaonavi
Role - Branding, UX, UI
Year - 2020.5 - 2022.2
Client - kaonavi
Future Deck
コーポレートビジョン・ミッション・バリュー・カルチャーなど未来設計図
ROI設定 / 企画 / 構成 / 編集 / 記事ライティング / コピーライティング / 2030年のプロダクトデザイン / チームファシリテーション / グラフィックデザインプレゼンテーション
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FutureDeckとは、ステークホルダーにファンを創るための施策「カオナビエコシステムデザイン」の一環です。
効果的にファンを付けるには、先ずカオナビの目指すべき姿を言語化・ビジュアル化し社内外への浸透をすべきだと考えました。
この「未来設計図」を社内に向けて発信することで、従業員はカオナビの未来に期待する。今自分たちが取り組んでいる仕事の1つ1つは将来ここに繋がっていくと道標を確認することで、モチベーションが着火。モチベーションの着火はプロダクトの質を上げ、カスタマーサポートのコストを下げることに続いていきます。それだけではなく、従業員が自社の将来に強く期待しブランドに対して親バカになると、販管費を使わずに宣伝をしてくれる一連のオートメーションが構築されます。
ここがポイント
このようなエコシステムデザインを設計することが私の仕事として特徴的なものです。
FutureDeckは現在外部向けに公開されています。公開してから現在まで6.8万Viewまで数字が伸びており様々な業界の方の人気コンテンツになっています。
コーポレートビジョン・ミッション・バリュー・カルチャーなど未来設計図
ROI設定 / 企画 / 構成 / 編集 / 記事ライティング / コピーライティング / 2030年のプロダクトデザイン / チームファシリテーション / グラフィックデザインプレゼンテーション
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FutureDeckとは、ステークホルダーにファンを創るための施策「カオナビエコシステムデザイン」の一環です。
効果的にファンを付けるには、先ずカオナビの目指すべき姿を言語化・ビジュアル化し社内外への浸透をすべきだと考えました。
この「未来設計図」を社内に向けて発信することで、従業員はカオナビの未来に期待する。今自分たちが取り組んでいる仕事の1つ1つは将来ここに繋がっていくと道標を確認することで、モチベーションが着火。モチベーションの着火はプロダクトの質を上げ、カスタマーサポートのコストを下げることに続いていきます。それだけではなく、従業員が自社の将来に強く期待しブランドに対して親バカになると、販管費を使わずに宣伝をしてくれる一連のオートメーションが構築されます。
ここがポイント
このようなエコシステムデザインを設計することが私の仕事として特徴的なものです。
FutureDeckは現在外部向けに公開されています。公開してから現在まで6.8万Viewまで数字が伸びており様々な業界の方の人気コンテンツになっています。
オフィスデザイン
エコシステムデザイン / ROI設定
企画 / ディレクション / インテリアデザイン / 運用デザイン
(設計〜デザイン〜施工:フロンティアコンサルティング様)
ステークホルダーにファンを創るための施策「カオナビエコシステムデザイン」の一環でオフィスを作りました。
コンセプトは T(OWN)OWN(自分の,所有する)+T=TOWN(街)
オフィスは「仕事をしにいく場所」ではなく、「カオナビのサービスや思想に共感する人たちが集まる場所」として定義。各自の居場所が様々なデザインブロックで集まった街のような場所であり、自身の所有物のように使ってもらいたいという思いを込めました。
「コロナ禍に於いて仕事がしやすい避難場所を企業が提供するのは最低限のベネフィットである」「その空間にいる自分が好きになる」と感じるデザインを目指しました。作って終わりではなく、インキュベーションオフィスとして、お客さんが滞在できる空間として、運用プランも策定中です。
詳しい内容はメディアを御覧ください。
カオナビのブランディングデザインを推進すべく、部を立ち上げた。予算策定、チームメンバー選定、採用、戦略策定、実装までリードしていました。
ここがポイント
経営戦略とは、まずビジネス全体を見渡してみて自身の組織の現状を理解すること。 次に目標の水準達成と時間の経過比べながら「あるべき姿」を描き、そこまでの「シナリオ」を創ることです。 しかしながら、どれだけ壮大で素晴らしいアイデアを持っていても、それが相手に伝わらなければ0と同じ。ここをコミュニケーションデザインでサポートし、確実にファンコンシューマとファンユーザーを増やします。 =『各ステークホルダーへ向けたシステムデザイン』を創っているのがブランドデザイン部です。
そのために、様々な施策を立ち上げられる強力なメンツを集めチーム化し、予算を持って推進しています。担当はチームマネジメントです。
ファンを創る理由
殆どのSaaS企業の場合、まず立ち上げ時に求められることは「ユーザーを集める」ですが、「質の高いユーザーを集める」とは全く別の話です。あくせくと所構わずユーザーを集めるフェーズでは、特にVCや銀行などから外部資金を調達した場合「質」よりも「量」を稼ぐのが常になっています。
売上が立つ一方でその中身は質の低いユーザー(低価格や生産性アップというセールストークで獲得できた客)が占有しており、特にプロダクト愛やブランド愛もない客を引き止めておくべく、エンゲージを保つためにCS部を立ち上げて予算を投下していく流れが置きています。
私はブランディングと完璧なプロダクトによって、SaaSに於ける定説(カスタマーサポートやカスタマーエンゲージメントコストをかける)は「デザインの力」で下げられると信じています。
デザインの力で粗利を上げ、PERやEPSに跳ね返していく。ブランドの根底にある思想部分にカスタマーとユーザーに共感してもらい、日々応援されていくような組織を気づくことで客との関係性を長く保つことが出来ると思います。
よくデザインはROIを出し辛いと囁かれますが、それは体系化できていないからであって、きちんとビジネスをデザインすれば結果は出ると思います。
kaonavi VIVIVI
プロジェクトマネージメント企画 / PJT設計 / ネーミング / UX / アートディレクション
kaonavi viviviとは、ステークホルダーにファンを創るための施策「カオナビエコシステムデザイン」の一環です。
カオナビのオウンドメディアを立ち上げました。
社内に向けて発信することで、各部署で同時多発的に発生している問題と取り組みを知れば、部署間をまたぐコラボレーションやコミュニケーションが促進され、カオナビサービスが首尾一貫する・一丸になります。
社外に向けて発信することで、小屋チームにフォーカスを当てたコンテンツは、採用広報の強化に繋がります。
コンテンツから醸成されるカオナビのスタンスやカルチャーがブランドにファンを増やしていきます。
「vivivi」意味
・カオナビで働いている社員や、日々取り組んでいることの奥行きを深堀り、社内にも社外にもオープンにしていくという意図を込めて「多様性」「価値」「可視化」の頭文字を取っっています。また、他企業よりもインパクトや親しみやすさを探りました。
Aboutページから抜粋:
席が近いあのチーム、対面で会話や交流をしているのを目立って見かけないのに結束力が強いのは、チャットの使い方にヒミツがあったんだ
今の部長、1on1のときすごい楽しそうに話を聞いてくれるなと感じていたけれど、「メンバーの気持ちを尊重するチームにしたい」という想いからだったんだ…
そんな「ビビビッ」とする、ひとの個性に出会ったり、その個性の裏にある想いや原体験に出会ったりする瞬間、あなたもありませんか?
「VIVIVI」は、ひとや組織が課題解決に取り組む過程からにじみ出る「個性」を鮮やかに浮かび上がらせ、読み手に届けるメディアです。
履歴書や組織図、完了したタスクや実績を見ただけではわからない情報への理解を深めていく。
そうして、ひとや組織の可能性を正しく理解できる世界をつくっていけたら素敵だな。そんな想いを胸に運営しています。
プロジェクトマネージメント企画 / PJT設計 / ネーミング / UX / アートディレクション
kaonavi viviviとは、ステークホルダーにファンを創るための施策「カオナビエコシステムデザイン」の一環です。
カオナビのオウンドメディアを立ち上げました。
社内に向けて発信することで、各部署で同時多発的に発生している問題と取り組みを知れば、部署間をまたぐコラボレーションやコミュニケーションが促進され、カオナビサービスが首尾一貫する・一丸になります。
社外に向けて発信することで、小屋チームにフォーカスを当てたコンテンツは、採用広報の強化に繋がります。
コンテンツから醸成されるカオナビのスタンスやカルチャーがブランドにファンを増やしていきます。
「vivivi」意味
・カオナビで働いている社員や、日々取り組んでいることの奥行きを深堀り、社内にも社外にもオープンにしていくという意図を込めて「多様性」「価値」「可視化」の頭文字を取っっています。また、他企業よりもインパクトや親しみやすさを探りました。
Aboutページから抜粋:
席が近いあのチーム、対面で会話や交流をしているのを目立って見かけないのに結束力が強いのは、チャットの使い方にヒミツがあったんだ
今の部長、1on1のときすごい楽しそうに話を聞いてくれるなと感じていたけれど、「メンバーの気持ちを尊重するチームにしたい」という想いからだったんだ…
そんな「ビビビッ」とする、ひとの個性に出会ったり、その個性の裏にある想いや原体験に出会ったりする瞬間、あなたもありませんか?
「VIVIVI」は、ひとや組織が課題解決に取り組む過程からにじみ出る「個性」を鮮やかに浮かび上がらせ、読み手に届けるメディアです。
履歴書や組織図、完了したタスクや実績を見ただけではわからない情報への理解を深めていく。
そうして、ひとや組織の可能性を正しく理解できる世界をつくっていけたら素敵だな。そんな想いを胸に運営しています。
うにくえ
企画 / PJT設計 / ネーミング / UX / アートディレクション / プロジェクトマネージメント
現在新たなメディア立ち上げを検討中。ステークホルダーにファンを創るべくエコシステムデザインの一環です。
外部環境から見るインサイト
①他社と差別化を図るためには技術面だけではなくブランド価値を向上させることが重要
②モノ消費からコト消費、そして「ストーリー消費」へ
③広告は「ブランドジャーナリズム」が求められる時代へ
社内からの狙い
カオナビは日本で最も「個性」に関する諸問題について思考し、科学している会社であると認知され、
「個性といえばカオナビであるという認知」を広く獲得する。
カオナビが抱える問題
競合他社との機能・価格競争からの逸脱と、アイデンティティの追求
企画 / PJT設計 / ネーミング / UX / アートディレクション / プロジェクトマネージメント
現在新たなメディア立ち上げを検討中。ステークホルダーにファンを創るべくエコシステムデザインの一環です。
外部環境から見るインサイト
①他社と差別化を図るためには技術面だけではなくブランド価値を向上させることが重要
②モノ消費からコト消費、そして「ストーリー消費」へ
③広告は「ブランドジャーナリズム」が求められる時代へ
社内からの狙い
カオナビは日本で最も「個性」に関する諸問題について思考し、科学している会社であると認知され、
「個性といえばカオナビであるという認知」を広く獲得する。
カオナビが抱える問題
競合他社との機能・価格競争からの逸脱と、アイデンティティの追求
組織デザイン
カオナビのブランディングデザインを推進すべく、部を立ち上げた。予算策定、チームメンバー選定、採用、戦略策定、実装までリードしていました。
ここがポイント
経営戦略とは、まずビジネス全体を見渡してみて自身の組織の現状を理解すること。 次に目標の水準達成と時間の経過比べながら「あるべき姿」を描き、そこまでの「シナリオ」を創ることです。 しかしながら、どれだけ壮大で素晴らしいアイデアを持っていても、それが相手に伝わらなければ0と同じ。ここをコミュニケーションデザインでサポートし、確実にファンコンシューマとファンユーザーを増やします。 =『各ステークホルダーへ向けたシステムデザイン』を創っているのがブランドデザイン部です。
そのために、様々な施策を立ち上げられる強力なメンツを集めチーム化し、予算を持って推進しています。担当はチームマネジメントです。
ファンを創る理由
殆どのSaaS企業の場合、まず立ち上げ時に求められることは「ユーザーを集める」ですが、「質の高いユーザーを集める」とは全く別の話です。あくせくと所構わずユーザーを集めるフェーズでは、特にVCや銀行などから外部資金を調達した場合「質」よりも「量」を稼ぐのが常になっています。
売上が立つ一方でその中身は質の低いユーザー(低価格や生産性アップというセールストークで獲得できた客)が占有しており、特にプロダクト愛やブランド愛もない客を引き止めておくべく、エンゲージを保つためにCS部を立ち上げて予算を投下していく流れが置きています。
私はブランディングと完璧なプロダクトによって、SaaSに於ける定説(カスタマーサポートやカスタマーエンゲージメントコストをかける)は「デザインの力」で下げられると信じています。
デザインの力で粗利を上げ、PERやEPSに跳ね返していく。ブランドの根底にある思想部分にカスタマーとユーザーに共感してもらい、日々応援されていくような組織を気づくことで客との関係性を長く保つことが出来ると思います。
よくデザインはROIを出し辛いと囁かれますが、それは体系化できていないからであって、きちんとビジネスをデザインすれば結果は出ると思います。
カオナビのブランディングデザインを推進すべく、部を立ち上げた。予算策定、チームメンバー選定、採用、戦略策定、実装までリードしていました。
ここがポイント
経営戦略とは、まずビジネス全体を見渡してみて自身の組織の現状を理解すること。 次に目標の水準達成と時間の経過比べながら「あるべき姿」を描き、そこまでの「シナリオ」を創ることです。 しかしながら、どれだけ壮大で素晴らしいアイデアを持っていても、それが相手に伝わらなければ0と同じ。ここをコミュニケーションデザインでサポートし、確実にファンコンシューマとファンユーザーを増やします。 =『各ステークホルダーへ向けたシステムデザイン』を創っているのがブランドデザイン部です。
そのために、様々な施策を立ち上げられる強力なメンツを集めチーム化し、予算を持って推進しています。担当はチームマネジメントです。
ファンを創る理由
殆どのSaaS企業の場合、まず立ち上げ時に求められることは「ユーザーを集める」ですが、「質の高いユーザーを集める」とは全く別の話です。あくせくと所構わずユーザーを集めるフェーズでは、特にVCや銀行などから外部資金を調達した場合「質」よりも「量」を稼ぐのが常になっています。
売上が立つ一方でその中身は質の低いユーザー(低価格や生産性アップというセールストークで獲得できた客)が占有しており、特にプロダクト愛やブランド愛もない客を引き止めておくべく、エンゲージを保つためにCS部を立ち上げて予算を投下していく流れが置きています。
私はブランディングと完璧なプロダクトによって、SaaSに於ける定説(カスタマーサポートやカスタマーエンゲージメントコストをかける)は「デザインの力」で下げられると信じています。
デザインの力で粗利を上げ、PERやEPSに跳ね返していく。ブランドの根底にある思想部分にカスタマーとユーザーに共感してもらい、日々応援されていくような組織を気づくことで客との関係性を長く保つことが出来ると思います。
よくデザインはROIを出し辛いと囁かれますが、それは体系化できていないからであって、きちんとビジネスをデザインすれば結果は出ると思います。